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東京ホテイソンが8分で見せる言葉遊びの嵐

「モルモットだ」「いや、バイソンの量!」この掛け合い、もう耳に残りませんか?

東京ホテイソンの単独公演からショートコント集「〇〇ホテイソン」がYouTubeで公開されています。8分53秒の間、次々と変わる「〇〇ホテイソン」のバリエーション。動物園の飼育員、欧米、韓国、スワヒリ、早朝、暴行、恐竜……と、リズムよく畳み掛けていきます。

見どころは、やはり「モルモットだ」と「バイソンの量」の応酬です。「決まっているだろ」というフリに対して、毎回「モルモットだ」が返ってくる。そこへ「いや、バイソンの量!」というツッコミ。このシンプルな構造を、言葉遊びやパロディ、オチのバリエーションで何度も味付け直していく。同じなのに毎回違う、不思議なテンポ感です。

文字起こし

[00:00] 出演: A=〈スーツ姿の男性〉 / B=〈ストライプのジャケットを着た男性〉
[00:21] A: 東京ホテイソンのショートコント、まるまるホテイソン。
[00:26] B: まずは、東京ホテイソン。
[00:30] A: ショートコント、動物園の飼育員。
[00:33] B: すごい量の仕込みをしてるな。
[00:37] A: 70キロ。
[00:39] B: 70キロ。
[00:40] A: モテ。
[00:44] A: ところで先輩、このエサ何の動物にあげるんですか?
[00:49] B: 決まっているだろ。
[00:52] B: モルモットだ。
[00:53] A: いや、バイソンの量!
[00:57] [笑い]
[01:00] B: 続きまして、欧米ホテイソン。
[01:07] A: 決まっているだろ。
[01:10] B: モルモットだ。
[01:12] A: No, it's an amount of a bison!
[01:15] [笑い]
[01:17] B: No, it's an amount of a bisonで、バイソンの量になります。
[01:22] B: 続きまして、韓国ホテイソン。
[01:28] A: 決まっているだろ。
[01:30] B: モルモットだ。
[01:31] A: アニ、プズエハニヤ!
[01:34] [笑い]
[01:36] B: アニが、いいやです。バイソンはもうどこか分かりません。
[01:41] B: 続きまして、スワヒリホテイソン。
[01:46] A: 決まっているだろ。
[01:52] B: モルモットだ。
[01:55] A: ハパナ、テティアニ、テティアニ。
[01:58] [笑い]
[02:01] B: ハパナが、いいやで。あとはもう歌ってます。
[02:07] B: 続きまして、早朝ホテイソン。
[02:13] A: 決まっているだろ。
[02:15] B: モルモットだ。
[02:16] A: いや、バイソンの量。
[02:19] [笑い]
[02:22] B: 続きまして、暴行ホテイソン。
[02:27] A: 決まっているだろ。
[02:29] B: モルモットだ。
[02:31] A: いや、バイソンの量!
[02:35] [笑い]
[02:37] B: 期待しておいてよかったです。
[02:40] B: 続きまして、恐竜ホテイソン。
[02:45] A: 決まっているだろ。
[02:47] B: モルモットだ。
[02:49] A: いや、バイソンの量!
[02:53] [笑い]
[02:55] B: 音圧の笑いです。
[02:59] B: 続きまして、桂馬ホテイソン。
[03:06] A: 決まっているだろ。
[03:08] B: モルモットだ。
[03:10] A: いや、バイソンの量!
[03:13] [笑い]
[03:16] B: 桂馬の動きですね。
[03:19] B: 続きまして、黒髭危機一髪ホテイソン。
[03:24] A: どこが危ないかな、まあここいけるよな、よし。
[03:30] B: モルモットだ。
[03:32] A: 危ねえ。
[03:35] B: こっちで、ここは、ここは大丈夫。
[03:37] B: モルモットだ。
[03:38] A: 危ねえ、ママ。
[03:40] B: ここどうだ、微妙なとこ、あでもいけるかな。
[03:43] B: モルモットだ。
[03:44] A: バイソンの量!
[03:46] [笑い]
[03:50] B: 続きまして、ワードセンス皆無ホテイソン。
[04:01] A: 決まっているだろ。
[04:03] B: モルモットだ。
[04:05] A: いや、多い!
[04:08] [笑い]
[04:10] B: 最初はこうでした。
[04:14] B: 続きまして、万引きGメンホテイソン。
[04:20] A: 言うよ、あの人絶対言うよ。絶対モルモットって言うよ。絶対の人はモルモットって言う。絶対言う、絶対言う、絶対言う、絶対言うモルモットって。
[04:29] B: モルモットだ。
[04:30] A: はい、バイソンの量、バイソンの量、バイソンの量。
[04:33] [笑い]
[04:36] B: 続きまして、ジョジョホテイソン。
[04:42] A: 決まっているだろ。
[04:44] B: モルモットだ。
[04:46] A: いや、バイソンの量!
[04:49] [笑い]
[04:51] B: ジョジョ立ちです。
[04:53] B: 続きまして、飲みサーホテイソン。
[04:59] A: ああ、飲みました。
[05:02] B: 全然飲んでなくない?これじゃモルモットの量じゃない。
[05:06] A: はい飲んで、はい飲んで、お前の胃袋どれくらい?それバイソン、バイソン、バイソン、バイソン、バイソン、バイソン、バイソン、バイソン、バイソンの量!
[05:18] [笑い]
[05:20] B: 楽しいな。
[05:23] B: あまり好きじゃない飲み会ですね。
[05:27] B: 続きまして、ぺこぱホテイソン。
[05:32] A: 決まっているだろ。
[05:34] B: モルモットだ。
[05:36] A: いや、バイソンの量を食うモルモットがいたっていい。
[05:40] [笑い]
[05:43] B: 続きまして、キュウホテイソン。
[05:48] A: 決まっているだろ。
[05:50] B: モルモットだ。
[05:52] A: むっちゃええやん。
[05:56] B: モルモット、絶対残すやん。
[06:00] [笑い]
[06:02] B: キュウさんで突っ込みました。
[06:04] B: 続きまして、ザコシショウホテイソン。
[06:09] A: これはザコシショウさんがドキュメンタルで誇張しすぎた東京ホテイソンをやってくれたのですが、それをこっち側が完コピしたいと。
[06:17] B: まずは、普通の東京ホテイソン。
[06:20] A: いや、わわわ、これこれ、わこれこれ。
[06:23] B: ですが、誇張しすぎた東京ホテイソンは。
[06:25] A: いや、わわわ、これこれ。
[06:28] A: カチャン、カチャンカチャン、わこれこれ。
[06:34] [笑い]
[06:36] B: 続きまして、トムブラウンホテイソン。
[06:45] A: トントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントン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…(ここまで。全文: geinin-research/transcripts/hoteison/K-h8FR7Oxx8.txt)

分析

項目 数値
8分53秒
発話文字数 62,743字
話速 9,803.6字/分
笑い回数 16回(1.8回/分)
初笑い 0:57
笑いの間隔(中央値) 21秒
笑いの間隔(最長) 34秒
笑いの配置(序/中/終) 7/7/2
繰り返し最多 「モルモットだ」×16回

話速が圧倒的です。9,803字/分という数字は、漫才の掛け合い(300〜400字/分)やピンの語り(250字前後)と比べると桁違いに速い。これは字幕が高速で流れるという意味でもあり、テンポの良さが数字にも表れています。

笑いは16回。前半(序)と中盤(中)に7回ずつ、後半(終)に2回と、やや前半に集中しています。初笑いは0:57、尺の11%地点。そこから21秒おきに笑いが起きるリズムで、最長でも34秒の間隔。フリが長くても34秒以内にはオチが来る、というテンポの良さです。

「モルモットだ」は16回も繰り返されています。天丼の王道です。しかし、ただ繰り返すだけでなく、欧米ホテイソンなら英語で、韓国ホテイソンなら韓国語で、とバリエーションを効かせて飽きさせない。同じフレーズが毎回違う文脈で響く、言葉遊びの妙味です。

7万回以上の再生、2,000を超える高評価。ファンに愛されているネタだということが数字からも伝わります。ぜひ、実際の動画であのテンポを体感してみてください。

出典・測定元